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子どもの創造性を育む「新聞スクラップ遊び!」を今年も開催

    • 2018年09月11日(火)
    • いいね新聞生活

教育でも活用される新聞を、子ども目線でより身近なものに

2018年7月28日(土)にバロー文化ホールで行われた『夏休み!こどもパーク』にて、多治見中日サービスセンターが「新聞スクラップ遊び!」を開催いたしました。

「新聞スクラップ遊び!」では、子どもたちに新聞紙面の中から気になる写真や興味のある記事を探して切り取り、B4サイズ用紙に貼付けてフレームを飾り付けてもらいました。自分の感性でシールやデコテープを貼ったり、絵を描いたり、最後に記事に対する自分の感想を書き込めば、自分だけのオリジナル新聞の完成となります。

「新聞スクラップ遊び!」は学校教育にも活用され始めている新聞を、もっと子ども達に身近に感じてもらえるよう、新聞に遊び感覚で触れてもらえたらという想いを込めて始め、3回目の開催となる今年は、200人以上の子ども達が思い思いの作品(オリジナル新聞)を作ってくれました。夢中で取り組む子ども達をながめていると「新聞をめくる」⇒「新聞から探す」⇒「新聞から切り取る」⇒「台紙に貼る」⇒「デコる」⇒「感想を書く」⇒「完成させる」というプロセスは、間違いなくお子様の柔らかい脳に高い創造性を与えているのがわかります。その独創性に目をみはる、マイッティー!な作品にも出会えました。

素材として『中日こどもウィークリー』を選ぶ参加者の方が多かったのですが、今年は用意した新聞の一面が西日本豪雨による被災記事や猛暑など、暗い気分にさせてしまうものが多かったので、来年は一面が慶賀祝福系の明るい記事のものを意識的に用意したいと思います。 来年の夏休みはぜひお子様連れで遊びに来てください!