最優秀防御率と最多奪三振の2冠に輝いた大野雄には…
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- 2020年11月19日(木)
- ドラ番記者プラール
最優秀防御率と最多奪三振の2冠に輝いた大野雄には10完投、6完封のほかにも12球団トップの数字がある。148イニング2/3の投球回数がそれ。2位の阪神・西勇に1イニングの差をつけた。例年の規定投球回をも上回ったのは球界でこの2人だけだ。
さて、名古屋市営地下鉄名城線のナゴヤドーム前矢田駅から球場へ向かう地下通路は「ドラゴンズロード」と呼ばれる。両側に各選手の紹介パネルやテーマに沿った写真展示が並ぶ一角に、今年は主力選手の目標が掲げられていた。
大野雄の持つパネルには「一番投げて、一番抑える」とあった。昨季もリーグ最多の177イニング2/3を投げ、防御率2・58で初タイトルを獲得した。今季は12球団でも「一番投げて、一番抑える」投手になった左腕。まさに有言実行だった。

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