旭日双光章受章記念『玉置保夫展』不易流行【ガレリア織部】
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- 2021年10月15日(金)
- イベント
織部に響き 変革と夢想
心象風景。幾何学的に抽象化され、瑞々しく彩られた玉置先生の作品を拝見するとその言葉が浮かんでくる。おそらく先生は自分の内側から創作の源泉を汲み上げてくるのではないだろうか。
織部について加藤唐九郎は「利休は自然の中から美を見いだした人だが作り出した人ではない。織部は美を作り出した人で、芸術としての陶器は織部から始まっている」と述べた。そんな織部の精神性を先生は体現しているといえるだろう。
今年80才(傘寿)となられた先生は、「いくつになっても毎日が生まれたてのわくわくした自分である」と言っておられ、新しい発見を楽しみながらも永遠性を求め、創り出している。2020年の秋の叙勲で旭日双光章を受章され、その記念として今回の展覧会を開催する運びとなりました。
ますます磨かれ、重なり豊かに拡がりゆく玉置芸術の、想いが創る「今」―不易流行―の世界を是非ともご感応下さいますようご案内申し上げます。
- 内容
- 旭日双光章受章記念『玉置保夫展』不易流行
- 会期
- 2021年10月16日(土)~ 11月11日(木)
10:00~17:30
※最終日は16:00終了 - 場所
- ガレリア織部
(岐阜県多治見市白山町2-222)
http://oribe-minoyaki.com/ - 作家在廊日
- 毎週土日の予定(お確かめの上ご来館下さい)
- 同時開催
- 美濃玉山窯『玉置保夫一門展』
- 休館日
- 会期中無休
- 入館料
- 無料
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【本記事の問い合わせ先】
ガレリア織部
電話:0572-56-8830
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
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