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春を探しに陶彩の径へ

    • 2022年03月29日(火)
    • ぶらり散歩

ゆったり春を散策 陶彩の径(大畑町から笠原町)

大畑町周辺から笠原町へ続く陶彩の径を散策しました。

旧笠原鉄道の廃線後の軌道を利用した遊歩道は、車が通行しないので安全に散歩が楽しめます。

桜が見頃のこの季節(写真は3月上旬)に特にお薦めは、コープぎふとTYK多治見工場との間に続く桜並木です。桜のトンネルがみごとな景色を堪能してください。

次は滝呂町へ向かいます。旧下滝呂駅跡を抜け、サイクリングにも最適な遊歩道を進み、滝呂中央公園へ。

旧滝呂駅の公園内には、陶工たちが焼き上げた陶壁でつくられたアーチや、遊具、東屋風ベンチがあります。休憩や園内の桜を眺めてお弁当を食べてもいいですね。

また、公園周辺には百日紅(サルスベリ)も植えてありますので、夏から秋にかけて楽しむこともできます。

滝呂町から笠原町へ向かうと車道を横断しますので注意してください。

しばらく進むと、モザイクタイルで作られた市内の小学13校、中学9校の校舎と校歌が描かれた壁画が並びます。

卒業、入学のこの季節、なんだかノスタルジックな気持ちで母校を探してみてはいかがでしょうか。

横を流れる川の水音を聞きながら、少し先にある親水公園まで散策しました。

遊歩道では、車は通行しませんが、車道を横切る箇所がありますのでご注意ください。