アーチェリー全国大会出場
夢はオリンピック
今井希海さん(15歳)
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- 2022年04月08日(金)
- 偉人伝
2月19、20日に愛知県で開催された全日本室内アーチェリー選手権大会で6位と奮闘した今井希海さん(小泉中卒業)。小学1年生からソフトテニスを習い、中学でもテニス部に入部。アーチェリーを始めたのは中学1年の秋。「お父さんに勧められたのと、新しいことにチャレンジしてみたかったから」と、関市のクラブチームへ毎週土日練習に通い始めました。重い弓を持ち力強く矢を引く動作は腕の筋肉が不可欠。テニスで鍛えていたことも功を奏し1年後に全国規模の大会に出場。今回で3度目の全国大会となりました。
狙うは70m先にあるCDの大きさ程の黄色い的。さらにその中央を狙い点数を競います。「自分の放った矢の羽の音が、中央付近で重なりあう音を聞く瞬間がたまらなく嬉しい」と、目を輝かせます。1エンド6本の矢を放ち、1試合で72本も的を射抜く半端ない集中力が必要。精神面を鍛えつつ、さらなる筋トレを重ね、高校は大阪での寮生活と決めた今井さんは「いつかはオリンピックに出たい」と力強く話しました。
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