子どもが伝える多治見空襲
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- 2022年07月01日(金)
- イベント
毎年7月、ぽると多治見で開催の「多治見空襲」講座に、今年は加藤貴瑚さん(北陵中1年)と弟の眞裕君(根本小4年)が、かたり部として登場。2人は、昨年の同講座で多治見空襲を知り、夏休みの「自由研究」で1冊のノートにまとめました。その中から関心が高いテーマに基づいて話します。また、多治見空襲を語り継ぐ会代表の鬼頭佳嗣さんの話しもあります。
貴瑚さんは、学校の図書館の歴史本で第2次世界大戦を知りました。小さい田舎町「多治見」が空襲されたことに衝撃と疑問を持ち調べ、また、アメリカの戦闘機についても研究。「多治見空襲における戦闘機の攻撃順序」を発表します。眞裕君は、漫画「はだしのゲン」から戦争の怖さを知りました。全国の死者数をまとめ、どのような意図で爆撃されたのかを調べました。「日本全体から見た多治見空襲の位置付け」を発表します。
「命はとても大切。戦争は、怖いし悲しいこと」と話す2人の話しに耳を傾けてください。
多治見空襲では、昭和20年7月15日の戦闘機による無差別銃撃で20人を超える尊い命が奪われました。
- 日時
- 2022年7月9日 (土)
13:30~15:30 - 会場
- ヤマカまなびパーク7階多目的ホール
- 参加費
- 100円(高校生以下無料)
- 定員
- 50人
- お問い合わせ
- 多治見市市民活動交流支援センター
0572-22-0320
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