子ども食堂 地域の子どもたちに笑顔を
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- 2024年03月10日(日)
- 新名物
まごころ食堂
ハニーハウスの店主、海津健一さんは「未来チケット制」を使った「まごころ食堂」を運営しています。未来チケット制とは、寄付された未来チケット(食券)を使って、子どもたちが無料で食事ができるという制度です。
また、子どもだけでなく、家計に苦しむ大人の助けにもなれたらと、毎月第1土曜日には、子ども50円、大人250円で食べられる「カレーの日」を開催しています。
「何かしらハンデを抱えている人、弱い立場にある人の底上げをしたい」と話す海津さん。最終目標はだれもが快適に住み続けられる街を目指すこと。率先して市内の子ども食堂に働きかけ、連携を強めます。
- 場所
- ハニーハウス
- 住所
- 岐阜県多治見市明和町3-3
- 電話
- 0572-74-2160
ふれ愛食堂
長江弓子さんが運営する「ふれ愛食堂」では、毎月第4土曜日に、季節に合わせた料理を子ども100円、大人300円で提供しています。
地域住民、企業、ポスターを見た人、訪れた人などから食材の寄付を受け、長江さんが一からメニューを考案。教員、栄養士、民生児童委員や中学生などがボランティアに来て、学習、遊び、交流の場として親しまれています。 長江さんは38年間保育士を経験。さまざまな事情を抱えた子どもに触れてきました。「少しでも心の支えになってあげたい。認めてあげたい」という温かい思いが、活動の原動力となっています。
- 場所
- 笠原児童館
- 住所
- 岐阜県多治見市笠原町2837-2
※4月1日より笠原交流センター(旧笠原中央公民館)に移転します。
岐阜県多治見市笠原町神戸区2081-1 - 電話
- 0572-43-6454
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…