立浪監督が桂川通訳のグラブをおもむろに取り上げて…
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- 2024年03月09日(土)
- ドラ番記者プラール
立浪監督が桂川通訳のグラブをおもむろに取り上げて、カリステのキャッチボール役を名乗り出た。7日にマツダスタジアムで行った練習での出来事だった。
「野球やってたから、捕るのは捕れるで」。指揮官の投げかけに、助っ人は笑顔で頭を下げた。「ドミニカ(共和国)のウインターリーグでゴールデンングラブとったことあるんやろ?」。カリステは「2度です」と照れながら言葉を返した。
すかさず立浪監督は「オレ、5回やから」。かぶせ気味にしゃべる姿に周囲はなごんだ。
カリステは練習では左翼も守る。米国時代は外野手もやっていたという。打てば、首脳陣はポジションを考える。
左翼・カリステによるゴールデングラブは…。助っ人による外野手部門の受賞は、セ・リーグでは2004年のアレックス(中日)が最後となっている。20年ぶりはあるかないか。今はまだイメージできないなぁ。
川本 光憲
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