本場の味が楽しめる
タイ屋台料理kaonyao (カオニャオ)
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- 2024年06月07日(金)
- グルメレポート
「タイが大好き!」と話す代表の伊藤琴也さん(36)は、22歳のときに初めてタイを訪れ、人の温かさ、居心地の良さを感じすっかりとりこに。以来何度もタイと日本を行き来し、タイ料理を学びました。2022年、横溝渚さん(40)とともに第50回タジコンまちなかグランプリを受賞、2024年3月、ついにタイ料理店をオープンさせました。
場所
多治見駅近くの多治見ながせ商店街に位置します。駐車場がないので、車で行く場合は2時間無料のMAYパーク多治見ながせが便利です。MAYパークを出るとすぐに目に入る黄色いお店が「カオニャオ」です。
外観・雰囲気
黄色い外観もそうですが、店内も明るい雰囲気。テーブル席のみで、中央の大きなテーブルはおひとり様たちで賑わいます。タイから仕入れたという雑貨が飾られ、タイを感じられるお店です。
私の選んだメニュー
メニューは4種。お店のおすすめ・カオニャオランチをいただきました。
ガパオライス、おかず2種(この日は唐揚げと春雨サラダ)、トムヤムクンとかなりのボリュームです。現地そのままの味付けですが、日本人向けに辛さを少し抑えているそう。もっと辛くしてほしい人、さらに辛さを抑えてほしい人は、申し出ればお好みにしてもらえます。パクチーや独特のスパイスがクセになりそうです!
まとめ
カオニャオとはもち米のことで、タイではかごに入れたもち米をこねながら食べるそう。このもち米のように料理と一緒にこねくり回され愛される店になりたいという思いが込められています。
タイ国内でも地方によって料理は全く異なるそうで、「日々勉強中」と話す伊藤さんですが、訪れたタイ人のお客さんからほ「タイと同じ味!」と嬉しい言葉を頂いたそうです。現在はランチ営業だけですが、夜営業も始めたい、さらに色々なメニューを提供できればと意気込みます。「いろんな人に足を運んでもらい、タイ料理やタイの雰囲気を味わって欲しい」と笑顔で迎えます。
- 住所
- 岐阜県多治見市本町3-11タジミビル1F
- 営業時間
- 11:00〜15:00
- 定休日
- 水曜日
- 電話
- 070-8324-1519
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(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!