「小学生の甲子園」開催。これからの野球人生にエールを送りたい。
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- 2019年08月19日(月)
- ドラ番記者プラール
18日のヤクルト戦の前、神宮球場は子供たちであふれていた。「小学生の甲子園」と言われる高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントの開会式。全国1万2000チームの代表51チームの選手たちが聖地で元気よく行進した。
その様子を三塁側スタンドから見つめていたのは、ドラゴンズの1軍用具担当兼打撃投手の佐藤康幸さん。息子の翔悟君(6年)が所属する「北名古屋ドリームス」が愛知代表として3年連続出場。土日も仕事がある関係でなかなか試合を見に行けない中、チームが神宮に遠征中のため奇跡的にも足を運ぶことができたそうだ。
残念ながら翔悟君は大会直前に股関節を痛めてメンバー入りできず、バックネット裏から開会式の様子を見つめた。「いいこともあれば悪いこともある。次の目標で頑張ってくれればね」とエールを送った佐藤さん。まだまだ野球人生はこれからだ。
(谷大平)

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