夏はうながっぱ浴衣を用意しています
みかわ屋呉服店
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- 2024年07月30日(火)
- 新名物
岐阜県多治見市本町オリベストリートにある「みかわ屋呉服店」は、創業100年を超える老舗の呉服店です。
創業者が、日本の木綿の発祥の地といわれる愛知県三河地方で生産される「三河木綿」の反物を、多治見の茶碗屋に売りに来たところから店名の由来となっています。
七五三や成人式、結婚式などで着物を着用したい時、伝統ある店ならではの豊富な知識で、顧客にあった着物をアドバイスしてくれます。
そして夏には、多治見ならではの「うながっぱ」模様の浴衣をレンタルすることができます。みかわ屋の城處(きどころ)智香さんは「アンファッションカレッジの生徒さんにデザインしてもらった浴衣は、市松プリント、藍染めの2タイプ。お子さん用にかわいい甚平もご用意しています」と話し、もちろん着付けまでしてくれます。
この夏、風鈴で風情あるオリベストリートを、浴衣を着て街歩きをしてみはいかがでしょうか。
※うながっぱ浴衣は合計15着。甚平は1着で、サイズは90。
浴衣のみのレンタル代4,000円、着付け代は1,100円(共に税込み)
- 住所
- 岐阜県多治見市本町6-14
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 火・水曜
- 電話
- 0572-22-0558
- ホームページ
- https://www.mikawaya-kimono.com/
(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。