マイティラインとは

打者に転向して育成契約となった加藤竜の打撃練習を…

    • 2024年12月19日(木)
    • ドラ番記者プラール

打者に転向して育成契約となった加藤竜の打撃練習をナゴヤ球場で見ていた。持っていたバット3本のうち、1本に「C hono 7」とプリントされていた。聞くと、巨人・長野。どこに共通点があるのだろうか。

「面識はありません。高校生のときに長野さんモデルのバットを使っていました。その話をメディアにしたんです。どこからか長野さんは伝え聞いたそうです。メーカーを通じていただきました」

手元に届いた加藤竜は驚いた。お礼を伝えたいのですが、連絡先すら分からない。そこで、メーカー担当者へ気持ちを伝えると、「お礼はいらないよ」いうことだった。

いつどのような形で接触できるかは不明だ。できれば、長野が元気なうちに1軍のグラウンドで会いたい。「すごく振りやすいです」。そのときは長野のバットで巨人に対して「H」ランプをともしたい。

川本 光憲