マイティラインとは

ブライトが感激していた。・・・

    • 2025年04月21日(月)
    • ドラ番記者プラール

ブライトが感激していた。広島でオフだった14日に村松らと向かったのは広島市内の中田の実家だった。

「本当に料理がおいしくて。カレーとかサラダとか全部、絶品でした」。母・香織さんが腕をふるった料理を囲みながら、みんなでわいわい盛り上がったという。中田はルーキー時代のオフ、地元の広島で自主トレをしたことがある。当時の日本ハム担当記者数人で取材に訪れると、練習後に中田が言った。「せっかく広島来たし、うち来る?」

ずうずうしくも、ありがたく全員で向かわせてもらった。そこで香織さんに出してもらったもつ鍋をはじめ、どれも本当においしかった。当時、自分は27歳で、中田は19歳。居合わせた記者全員が中田よりだいぶ年上だったが、この面倒見の良さ。それは18年たっても変わらない。大将と呼ばれるゆえんだろう。

土居晋平