高校野球の地方大会も佳境。母校の試合を気にする選手も多い・・・
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- 2025年07月23日(水)
- ドラ番記者プラール
高校野球の地方大会も佳境。母校の試合を気にする選手も多い。中でも神奈川・桐光学園高校出身のドラフト3位ルーキーの森駿は、約40年間の指導者歴を持つ恩師・野呂監督が今夏の大会を最後に勇退を表明していたとあって、後輩たちの戦況を気にかけていた。
20日に香川県丸亀市で行われたフレッシュオールスターでの移動のバスでも中継を見て応援したが、日大藤沢に敗れた。後半戦前の休みに応援へ駆けつけるプランもあったが、かなわなかった。勇退する恩師へ「自分が桐光学園に決めたのも野呂監督とお話しして、この人の下でやりたいと思ったから。たくさん学ばせてもらいました」と感謝を込めた。
フレッシュ球宴では3打席連続三振。それでも野呂監督の下、鍛えたフルスイングは貫いた。「プロで活躍して、監督にいい報告ができるように」と後半戦へ意気込む。松井裕樹(パドレス)ら偉大な高校OBに続いて、プロでの活躍で恩返しを目指す。
加藤慎也

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