マイティラインとは

自分をアップデートする、朝10分の新習慣

    • 2026年05月23日(土)
    • 新聞女子、始めます!

こんにちは、新聞女子ライターりょうこです。

朝のルーティンが終わり、まずスマホを手に取る。SNSやニュースをスクロールし、気づけば20分が過ぎている…。そんな日常が当たり前になっています。でも、これだけたくさんの情報に触れているのに、なぜか「何が重要だったか思い出せない」「いつも似たような話題ばかり見ている気がする」と感じることはありませんか?

それは、あなたが選んでいるようで、実はスマホの「AI」にセレクトされているからかもしれません。今のネットニュースは、私たちが過去に見たものや興味があることを分析して、「あなたが好きそうなもの」ばかりを届けてくれます。それは便利なようですが、裏を返せば、自分の興味の外側にある「知っておくべき大切なこと」に出会うチャンスを奪われている、ということでもあります。

そこで、あえて「新聞」という選択肢。

新聞の良さは、ある意味「不便」なところにあります。紙面を広げれば、自分では検索しないようなニュース、地域の取り組み、新しい技術の話が、興味とは関係なく目に飛び込んできます。でもこの「偶然の出会い」が、偏った思考や視点をほぐし、自分の中に新しい引き出しを作ってくれるのではないでしょうか。

また新聞は、経験豊富なプロが膨大な情報量の中から「今、これだけは知っておいてほしい」という順に、見出しの大きさや配置を決めています。スマホで一行ずつ文字を追うのとは違い、パッと紙面を見るだけで、世の中の優先順位さえ伝わってきます。「深くは読まなくても、見出しを眺めるだけで世の中の輪郭がわかる」この安心感は、終わりのないスクロールでは得られないものです。

「忙しくて新聞なんて読めない」と思うかもしれません。でも、スマホで流れてくる「知らなくてもいい噂話」に奪われている30分を、新聞の1面を眺める10分に変えてみる。それだけで、なんとなく不安だった毎日に、しっかりとした「自分なりの物差し」ができてきます。

大切な一日の始まりに、誰かが決めた「おすすめ」をなぞるのではなく、自分の目で世の中を見渡す。その一枚の紙をめくる時間は、自分の人生を充実させる上でも、大切なコンパスとなるはずです