少年野球チームの入団生集め。地道な活動で野球人口増加を目指す
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- 2019年12月08日(日)
- ドラ番記者プラール
野球人気の低下が叫ばれる昨今。少年野球チームの入団生集めは大変なよう。プロ選手を輩出している少年野球チームも例外ではなかった。
浅尾2軍投手コーチの出身チーム、愛知県知多市の少年学童野球「つつじが丘ドリームズ」。今は16人の子どもたちが所属しているが、3月には6年生が抜け、来年4月の新入団生はいない見込み。選手が10人を割ってしまい、試合ができなくなる可能性もあるのだとか。
今は人数集めに困っているものの、浅尾さんがプロ入りした時には同チームへの入団が急増。45人ほどから70人以上に団員が一気に増えたという。恐るべき浅尾効果だが、この日のような野球教室も裾野を広げる活動の一環。地道な活動が野球人口の増加につながっていくはずだ。
(谷大平)
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