新ミッションは若手の育成。工藤2軍コーチの奮闘
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- 2020年02月12日(水)
- ドラ番記者プラール
高校生3人を含めて若手が多い読谷での2軍キャンプ。コーチの中にも、現役選手のような若々しさを放つ“新人”がいる。外野守備走塁担当の工藤コーチは昨年は1軍で指導し、2軍コーチは今季が初めてだ。
「昨季まではどうすれば選手が試合に一番いい状態で臨めるかを考えていました。今は技術のもととなる基礎を口酸っぱく伝えていこうと思ってます」。若手の育成が主なミッション。キャンプでは現役時代のような切れのある動きで実演しながら、連日アドバイスを送っている。
「足の運び方を教える時に『こうなってるんだ』と再確認できる。一緒にやっていて僕自身が学ぶことも多いですね」と工藤コーチ。日々の選手の成長を見つつ、新鮮な気持ちでコーチ2年目を迎えている。
(谷大平)

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