オープン戦無観客試合に臨む選手たち
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- 2020年02月29日(土)
- ドラ番記者プラール
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オープン戦は無観客での実施が決まった。「2軍でもお客さんが1人もいないということはないですからね。どんな感じになるんですかね」と話した溝脇のように、多くの選手には初の経験となる。
ただ、過去にも例はある。「東日本大震災の時もありましたからね。経験済みなのであんな感じなのかなと」とは山井の言葉。2011年はオープン戦が中止となり、代わりに「合同練習」という名の練習試合が数試合行われた。
当時2年目だった大島は「シーンとした雰囲気でやりやすくはなかったですね。試合って感じがしなかった」と述懐。記者もプレー中の選手の声が異常に響いていたことを覚えている。いつもとは違う雰囲気も記事で伝えていきたい。
(高橋雅人)

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