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ブーム再燃の影響!?

    • 2020年03月06日(金)
    • 新聞女子、始めます!

こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。

近頃、また韓流ブームが再燃しているのをご存知ですか? だいぶ昔にも大旋風を起こした韓流ブーム。当時は韓国ドラマが主流でしたね。

実は親の影響で韓国とは幼少期から繋がりがあった私は、そのブームよりもずっと前から何度も韓国を訪れていました。父親も韓国語が堪能だったり、なんと我が家にも韓国人留学生が来ていたこともあって、自分にとって一番身近な外国が韓国でした。

ブーム以降は訪れていなかったのですが、今年18年ぶりに韓国を訪れてみました。日韓関係等、ニュースでは何かとネガティブな話題が多いのですが、旅先ではそのような雰囲気は全くなく、とにもかくにも空港やダウンタウン・街並み等、その変わり様にびっくりでしたね。

さて今はK-POP男性ユニット韓国アイドルが主流の韓流ブーム。そんな影響なのか、韓国語を学びたいと志願する人が増えているようです。実際に韓国語の検定試験の申し込みが、10〜20代を中心に増加し、10年前と比べて2.6倍になっているんです。しかも9割が女性で、10〜20代が8割近くを占めています。

そんな記事が載った新聞を読んだタイミングで、偶然に2年間も韓国語を勉強しているという友人と出会い、その理由を聞いてみましたが、やはりキッカケはK-POP。何度も韓国を訪れるうちに、言葉も話せるようになりたいと思い、マンツーマンレッスンを受け始めたそうです。

日本人には外国語が流暢に話せる人が多くない印象ですが、これからはよりグローバルな時代となるので、バイリンガルが最低条件になるのではないでしょうか。

私も学生時代に、英語と中国語を学びましたが、会話ができるのか言われると、そうではないのが正直なところ。海外に行くたびに、英語が話せたらどれだけ幅も広がるかと、いつも悔しい思いをしています。そんな思いと韓流ブームに触発されて、もう一回、英語を少し始めてみようかな…と思う、今日この頃です。