大人になってからも学びを続けていますか?
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- 2020年05月13日(水)
- 新聞女子、始めます!
こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。
コロナ禍は終息するのに少し時間がかかりそうですね。ステイホームで、家にいる時間が長くなり、働き方や過ごし方がいろいろと変化した方も多いのではないでしょうか。
さて今回は「日本は、先進国の中で社会人の学びが一番少ない国」というお話をしようかと思います。まずこの事実を知っている方はどの位いらっしゃるでしょうか。
学びとは、仕事や職場でのことではなく、それ以外での学習や自己啓発のことです。
イメージとして、日本人は勤勉でよく働き真面目、と思っている方も少なくないと思いますが、現実的には日本の場合、社会人になると好奇心・知的欲求を持つ人が少なくなり、上昇志向の割合も低く、それは世界でもダントツの最下位。世界との知識格差がどんどん広がっています。
経団連会長やトヨタ社長の発言にもあるように、これからは、今までのような会社の終身雇用制度や国の年金制度などの社会システムの維持が難しくなっていきます。
政府も副業を勧めていることからも、今までの世代では保障されていた老後も、これからは自己責任でお願いしますと言われているようなものです。
そういった状況下では、今回のコロナ禍で仕事や生活が激変したことがトリガーとなり「今までのままではいけない」と、日本全体が少し気付き始めるかもしれませんね。 現在は、発信元の不確かなたくさんの情報の中から、正しい情報をとる知識もまた必要となります。やはりまず、私たちができる身近なことは、毎日、新聞を読むことです。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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