「抜けたなという感じでした」
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- 2020年08月15日(土)
- ドラ番記者プラール
11日に出た根尾のプロ初安打。竜党の誰もが喜んだ記念の一打となったが、最も喜んだのは実家で試合を見守っていた父・浩さんと母・実喜子さんに違いない。
息子がプロ入りしてから、出場試合が見られるように動画配信サイトを契約。多忙な業務の中でも見られる時には2軍の試合もイレブンスポーツでチェックしているという。
テレビでの中継がなかった当日の試合も動画配信サイトの中継で観戦。「(打球が内野を)抜けたなという感じでした」と初安打を打った瞬間を控えめに振り返るも、歓喜の声を上げたことは想像に難くない。
医師という職業柄、コロナウイルス禍でなかなか現地観戦はできない。「代わりに周りの方にも応援してもらってます」と話す浩さん。ふるさとからの応援は両親だけではないようだ。

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