嬉しい悲鳴。
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- 2020年08月26日(水)
- ドラ番記者プラール
うれしい悲鳴とはこのことである。大野雄が23日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で4戦連続完投勝利。必然的に登板翌日は4回連続で1面を飾った。毎回、サイド原稿に「番記者メモ」を添えて展開。ネタの消費スピードが半端ないことになっている。
当初は真逆だった。開幕投手を務めながら6試合勝ち星なし。用意していた話は時がたてばたつほど古くなる。「記者泣かせですよね。なかなか勝ったとき用の記事載せられへんし」。本人にも申し訳なさそうにそう言われたほどだった。
あのころを思えば、まさかの急展開。次回も完投勝ちすれば、ついに球団記録の「5」に並ぶ。コロナ禍で個別取材はなかなかできない中、偉業に際して何が書けるのか。登板日までにじっくり考えたい。

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