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ながせ商店街のお蕎麦屋さん  蕎亭う月(きょうていうづき)【多治見市・ランチ】

    • 2020年11月22日(日)
    • グルメレポート

蕎亭う月(きょうていうづき)さんは、2017年ながせ通り商店街にオープンされたお店です。

お昼はお蕎麦屋、夜は蕎麦前営業(酒亭)をされています。蕎麦前という江戸の文化を楽しんでほしいというご主人。

お店のSNSからは、休みの日には全国各地を飛び回って食べ歩き、研究を重ねるご主人の料理愛が感じられます。蕎麦前の時間帯には厳選された七谷鴨近江牛をいただくことができます。

場所

多治見駅から徒歩4分。蕎亭う月(きょうていうづき)さんは駅前のながせ通り商店街にあり、以前ご紹介したカフェ温土さんの向かいに位置します。

駐車場はありませんが、蕎亭う月(きょうていうづき)さんの裏にある「MAYパーク多治見ながせ」を利用するのがおすすめです。こちらは2時間まで無料で利用できますよ。

外観・雰囲気

格子張りに引き立つ白い暖簾。シンプルモダンで格式高い外観から、暖簾をくぐるのに少しドキドキしました。

店内も和モダンな雰囲気が漂っています。客席はカウンター席のみ。客席はもちろん、厨房まできちんと整理整頓されていてとても清潔感がありました。格式高い印象に少し緊張して足を進めましたが、ご主人が笑顔に温かみのある気さくな方だったので一気に緊張もほぐれました。

店内には、酒瓶ワインボトルも飾られています。店内奥には、こちらで提供されているお酒の銘柄について書かれた紙も貼られていました。貼り方1つとっても綺麗で、ご主人の清潔感が伝わりますね。

私の選んだメニュー

玄挽き十割ざるそば(粗挽き)

小麦粉を混ぜて打ってあるという二八そばと迷いましたが、そば粉のみで作られているという十割そばを注文しました。厳選されたそば粉ブレンドして作られたというこちらの十割そばは、コシがあってとってももっちりした食感でした。

提供時にご主人から、おすすめの食べ方を教わりました。

まずはそのままお蕎麦本来の味を楽しみます。次は少量お皿にとってを振りかけていただきます。その次は七味。七味はカウンターに2種類用意されており、大きい瓢箪に入っているのは山椒が強めの七味、小さい瓢箪に入っているのが辛みが強い七味です。お好みの七味を振り、つゆに軽くつけていただきます。

次はつゆにわさびを入れて。この中でお好みの味が見つかれば・・・とのことでした。

実際に試してみましたが、お塩をかけて食べるのが絶品!この食べ方が一番人気だそうです。塩で蕎麦が引きしまって甘味が増します。つゆがなくてもとても美味しくいただける味でした。

お店のオススメ

季節のお蕎麦

壁に貼られたこちらの3メニューは、季節のメニューだそう。季節に合わせてご主人厳選の旬のものを使った、その時期にしか食べられない限定メニューです。

まとめ

今回は、蕎亭う月(きょうていうづき)さんをご紹介しました。

蕎麦だけでなく、押し寿司もやられているそうでそちらも一度味わってみたいです。夜の営業では、〆のお蕎麦は20時からいただくことができますが、お蕎麦のみの提供はされていません。蕎麦をお目当てに行かれる方は、ランチの時間帯を狙って来店して下さいね。

住所
岐阜県多治見市本町3-57
電話
0572-22-2520
営業時間
11:00~14:00(蕎麦・押し寿司)
17:00~21:00 (蕎麦前)席料500円
※現在夜の営業は、6席限定の完全予約制となっています。
定休日
火曜日
駐車場
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