中日ドラゴンズの藤嶋健人選手、溝脇隼人選手が野球の素晴らしさを伝授!(インタビュー動画あり)
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- 2018年12月15日(土)
- スポーツイベント
「第21回 中日少年少女野球教室」が開催されました。
2018年12月1日(土)多治見市営球場にて、中日新聞・多治見市軟式野球連盟の主催で中日ドラゴンズの現役選手が野球の楽しさや素晴らしさを教える「第21回中日少年少女野球教室」が開催されました。
当日は多治見市軟式野球連盟に所属する12チームから97人の子どもたちが参加し、中日ドラゴンズの藤嶋健人投手や溝脇隼人内野手、プロ野球選手OBの栗岡英智さん、近藤真市さん、長谷部裕さんからの熱のこもった指導をうけ、プレーの極意を学びました。
指導はまず野球の基礎であるキャッチボールから始まり、投手陣・野手陣にわかれて投球・守備・バッティングの基本を、子供達ひとりひとりに直接アドバイスされる様子が見られました。子どもたちの今後のプレースタイルに繋がる指導で、子どもたちの野球に対する熱もより一層盛り上がった一日でした。
終了後に行った藤島選手・溝脇選手へのインタビューでは多治見の野球少年・少女に向けて、家族や周囲の支えてくれる人に感謝しながらプレーを続けることが重要とお二方からメッセージをいただきました。ぜひメッセージ動画をご覧ください。
溝脇選手の足の運びと柔らかいグラブさばき
藤島選手ホームラン
多治見の子供たちに向けて野球で大事なことをひとこと語っていただきました
岐阜市生まれ。少年時代は野球にあけくれ、一人で家の前で壁当てをして向かいの家の窓ガラスを何度も割り、よく母親に叱られたものの小学6年の時に、地元の地区大会で2連覇し県大会にも出場。
中学2年でバンド「RUN&RUN」を結成、ギターを担当。地元の会館でライブを行うも、大失敗に終わる。その頃聴いたThe Rolling Stonesのヘタだけどかっこいい演奏に衝撃をうけ、音楽にのめりこむ日々へ。オールディーズ→ストーンズ→ブラックミュージックと深みにはまり、高校時代にはホールや会館でライブを行いチケット、ポスターを販売して利益を得たことから学校から謹慎処分を受けたことも。好きなギタリストはスティーブ・クロッパー、コーネル・デュプリー、キース・リチャーズとテレキャスターの名手ばかりです。