「わかっていても打たれない真っすぐを投げたい」
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- 2020年11月22日(日)
- ドラ番記者プラール
同じ言葉だ…。ドラフト5位で指名された帝京大可児高の加藤翼投手を取材した時のこと。「わかっていても打たれない真っすぐを投げたい」。ドラフト1位で指名された中京大中京高の高橋宏斗投手が以前、発していた言葉と全く同じだった。
その言葉の意図を聞くと「真っすぐを持ち味とする投手なら誰しも目標とする部分だと思う」と話し、「同じ18歳として負けたくない」とライバル心をのぞかせた。目指すのは今季限りで引退した元阪神の藤川球児さんような真っすぐだ。
引退試合について「生で見に行きたかったですね…」とあこがれの存在への思いを語り、「藤川2世」を目指すと意気込んだ。藤川さんの「火の玉ストレート」を超える、加藤翼の「ジェットストレート」を磨き上げてほしい。

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