目指すのは正捕手の座だけじゃない。来季の郡司の目標は…
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- 2020年12月07日(月)
- ドラ番記者プラール
目指すのは正捕手の座だけじゃない。来季の郡司の目標は、らしさ全開だった。慶大の卒業論文のテーマに、人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」を選んだ縁もあってか、ゲームでの能力アップを熱望した。
年俸20%アップを果たした3日の契約更改交渉後の会見で「(ゲーム上で)ミートがFなので、誰も使ってくれないと思う。最低でもD」。最新作でバットコントロールの評価が、8段階で下から2番目という自虐ネタでまず笑いを取った。
打率1割5分6厘からのレベルアップを誓った上で、走者が得点圏にいると打力が上がる能力をゲットする野望も披露。思い返せば記者も少年時代は「パワプロ」で、ひいきの球団以外のトップ選手を知っていった。ゲーム経由の全国区へ、得点圏の郡司の打席から目が離せない。

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