マイティラインとは

11月に宮崎で行われたフェニックス・リーグの…

    • 2020年12月06日(日)
    • ドラ番記者プラール

11月に宮崎で行われたフェニックス・リーグの試合前練習でのこと。捕手陣の桂、加藤匠、郡司が武山2軍バッテリーコーチとフットワークの練習を行っていた。捕手の基本となる低い姿勢で、素早い動きを何度も繰り返していた。

そこにはなんと4人目の参加者、石垣がいた。内外野守れるユーティリティープレーヤーがついに捕手にも挑戦か?

本人に話を聞いた。

石垣は「あぁ、あれですか」と笑顔を見せてから、こう続けた。「武山さんに下半身が弱いって言われまして…。脚がパンパンです」。顔は笑ってはいたが、それにしてもきつそうだった。

2日の契約更改では、来季は入団以来の目標としてきた2桁本塁打を打ちたいと宣言。きついトレーニングがいつか、一役買うかもしれない。