マイティラインとは

4年ぶりのドラ番復帰です。東京出身…

    • 2020年12月12日(土)
    • ドラ番記者プラール

4年ぶりのドラ番復帰です。東京出身40歳。とは言いつつも両親が愛知出身で、月刊ドラゴンズを持って理容店に行き「彦野選手と同じにしてください」とオーダーする今思うとかなり変わった(?)子どもでした。

時教室ではプロ野球が話題の中心。周囲が全員ジャイアンツの帽子をかぶるなか、1人Dマーク。浮いていたのは間違いありません。宮下ークロマティの乱闘翌日は完全にヒール役でした。そんな中、唯一の味方は担任のカヨコ先生でした。星野仙一さんの熱烈なファンで、中日が負けてクラスメートから野次られていると一緒になって言い返してくれました。だから1988年の優勝はどれだけうれしかったことか―。

それから30年以上がたちました。記者はドラ番になりカヨコ先生はもういません。「中日は強い巨人に立ち向かう姿が良いのよ」。そんな声が今でも耳の奥に残っています。いろんな人の思いを背に優勝までの道のりを追っていきます!