大学4年間で球速を10キロ以上…
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- 2020年12月15日(火)
- ドラ番記者プラール
大学4年間で球速を10キロ以上伸ばし、155キロ右腕に成長したドラフト2位の森(日体大)。母校の愛知・豊川高で今井陽一監督に指名報告に訪れたのを取材し、その理由の一端を知った。
今井監督は、年始のたびに森が母校のグラウンドにあいさつに訪れていた時のことを回想してくれた。「『野球が楽しくて仕方ない』と言っていた。普通は厳しいと言うと思ったけど」。下級生で実戦登板の少なかった頃のことで、今も忘れられない思い出という。
ドラフト1位と同等の評価を得て堂々のプロ入りを果たした。12日の球団施設見学後、森は「しっかり準備して1月をいい状態で迎えられるように」と気を引き締めていた。厳しい世界には違いないが、大学時代のように「好きこそ物の上手なれ」という言葉を体現する姿を見てみたい。
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