福が“古巣”のJR九州(北九州市)での自主トレを終え、ナゴヤ球場に…
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- 2021年01月27日(水)
- ドラ番記者プラール
福が“古巣”のJR九州(北九州市)での自主トレを終え、ナゴヤ球場に帰ってきた。原点回帰と位置付けた練習の日々。5キロの重りを使ったかに歩き、トラックでのタイヤの押し引き、坂道ダッシュ…。「これだけやったんだから大丈夫」と納得できるまで基礎メニューをこなした。
練習の傍ら、福は後輩たちの姿を心に留めた。同野球部は新型コロナウイルス拡大の懸念から、昨年の都市対抗野球予選会を辞退していた。現在も公式戦自粛を続けているといい、福は「うずうずしている気持ちを感じました」。
福は自身を省みた。プレー環境こそ普段通りではなくても、野球をすることはできる。「自分はふんどし締めて取り組まないと、と思いましたね」。古巣での練習成果を、大事な気付きを、今季のマウンドで示してくれるはずだ。

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