「史上最高の二塁手」のすごみが、同じ時代のレジェンドを通じ、現役時代を…
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- 2021年01月28日(木)
- ドラ番記者プラール
「史上最高の二塁手」のすごみが、同じ時代のレジェンドを通じ、現役時代を知らない記者にも伝わってきた。26日に行われた高木守道さんのお別れの会で、語ってくれたのは山田久志さん。阪急一筋で通算284勝のサブマリンは、高木さんと中日の監督経験者同士にして、2006年の野球殿堂入り“同期”だ。
「一緒の写真を楽しみにしてたけど、飾ってなかったね。残念」と苦笑いしつつ、尽きない思い出を振り返った。オープン戦や球宴で、高木さんの守備をパ・リーグの選手が食い入るように見つめた光景。高木さんが名球会の会合で突然、守備について30分近く熱弁を振るったこと―。
ドラゴンズの現状を、高木さんはどう語りそうか。「厳しい見方じゃないですかね。話題?圧倒的に守備でしょうね」。天国からの熱い視線が、今年もグラウンドに注がれる。

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