14日に予定されていたDeNA戦(北谷)の試合前。前日に雨が…
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- 2021年02月17日(水)
- ドラ番記者プラール
14日に予定されていたDeNA戦(北谷)の試合前。前日に雨が降ったこともあり、グラウンドには大きな水たまりができていた。キャンプの裏方作業をを手伝うアルバイトたちが水取りしていた。その中に一人ユニホーム姿の荒木内野守備走塁コーチの姿があった。
荒木コーチは「水取りしていたんだよ」とさらり。自身も内野手として23年の長きにわたり活躍したからこそ、選手にも少しでもいい状況でプレーしてほしい。そんな思いがあって自分でも水取りに参加していたのかもしれない。
次第にグラウンドにできていた水たまりはほとんどなくなり、荒木コーチはアルバイトに「もう大丈夫?」と確認。「これで雨が降ったら最悪だな」と苦笑い。残念ながら、この後大雨が降り試合は中止に。それでも選手を思いやる荒木コーチの気持ちは選手に伝わっていると思います。

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