沖縄キャンプ最終盤の練習日、オキハム読谷球場で山井が開始予定時間より早く…
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- 2021年02月27日(土)
- ドラ番記者プラール
沖縄キャンプ最終盤の練習日、オキハム読谷球場で山井が開始予定時間より早くグラウンドに出て体を動かしていた。43歳を迎えるシーズン。じっくりとアップをこなし、投手の全体練習に加わっていた。
ずっと読谷組で調整してきた。精力的なブルペン投球でフォームを体に染み込ませ、1試合1イニングの実戦も済ませた。それでも「試合の時にフォームを確認すると、やるべきことが見つかった」。百戦錬磨のベテランにとっても、試合で登板するごとに課題が見えてくる。だから「(沖縄に)あと1週間、10日間くらいいたい」という心境も教えてくれた。
キャンプ後の調整法は首脳陣との相談というが、山井は「勝負できる形をつくりたい」。1、2軍ともキャンプ生活を26日に打ち上げ、シーズン開幕までは1カ月。投球を突き詰めるベテランの姿にも注目します。
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