マイティラインとは

多治見市モザイクタイルミュージアムで「タイル考~陶芸の視座より」展を開催します。第一線で活躍する60人の陶芸作家が挑む「タイル」の刺激的な作品をご堪能ください。

    • 2021年03月19日(金)
    • イベント

やきものの魅力で読み解くタイル 「タイル考~陶芸の視座より」展 【多治見市モザイクタイルミュージアム】

「「タイル」は是迄 これまで 一定の呼称なく化粧煉瓦、貼付煉瓦、装飾煉瓦、貼瓦、敷瓦等種々 なる名称を用ひたるも今後は総 す べ て統一的に「タイル」なる名称をもって取引する事」

これは大正 11年 4月 12日、東京で開かれた全国タイル業者大会において、全会一致 で可決された提案です。以降、日本で「タイル」とは、建築物の表面を覆う、やきものでできた比較的薄い建材全般を指すようになりました。

大量生産に適する製品として効率化が進められてきたタイルに、第一線で活躍する陶芸作家60人が思いを込め多様な解釈の「タイル」に挑み作品を展示します。

【出品作家一覧】(順不同) 伊藤慶二、伊村俊見、加藤亮太郎、青木透、柴田雅光、渡邉太一郎、伊藤秀人、安藤千都勢、 酒井紫羊、春田里美、新里明士、アサ佳、松永泰樹、鴨頭みどり、加藤仁香、大道宏美、 小栗寿賀子、田中陽子、小塩薫、(株)タクロウクワタ、松永圭太、徳田吉美、佐藤正士、 川端健太郎、加藤清之、道川省三、竹内真吾、吉川正道、金憲鎬、宇賀和子、吉川千香子、 森正、内田鋼一、白木千華、池田晶一、井上雅子、中田雅己、斎藤まゆ、北村純子、日野田崇、 村田彩、浅野哲、津守愛香、長澤和仁、田嶋悦子、富田美樹子、作元朋子、川口淳、鈴木秀昭、 板橋廣美、長岡千陽、馬場康貴、正守千絵、十三代三輪休雪、松田百合子、大久保陽平、 馬川祐輔、加藤委、森野彰人、山田晶

会期
2021年3月20日(土・祝)~6月27日(日)(予定)
休館日
月曜日(休日の場合は翌平日)
*5月3日(月・祝)は開館、6日(木)は休館予定
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30)
会場
多治見市モザイクタイルミュージアム 3F ギャラリー
(岐阜県多治見市笠原町2082-5)
主催
多治見市モザイクタイルミュージアム
観覧料
一般310 円、団体250 円
(常設展観覧料でご覧いただけます)
高校生以下無料、
障がい者手帳をお持ちの方及び付き添い1名様無料
電話
0572-43-5101
備考
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、土日祝日は入館事前予約制となっています。
(ネット予約もできます)

【本記事の問い合わせ先】
多治見市モザイクタイルミュージアム