マイティラインとは

見て・触って・試す 図画工作教室  ぱんじゃあ~と

    • 2021年04月16日(金)
    • 新名物

パステルブルーのかわいい扉を開けると、子どもたちが今 手掛けている「洞窟」が目に飛び込んできました。教室に通うみんなでの共同作品です。

新聞紙を丸めて棒を作り、それを組み立て枠組みを作り、新聞紙を張り付け、色を塗りました。

子どもたちの力作が完成!

思い思いの形や色で彩られたとてもすてきな「洞窟」は、達成感と共に子どもたちに感動を与えたはずです。

明和町の教室から始め15年大正町に移って4年目を迎えるぱんじゃあ~と

絵画・工作・粘土など、モノづくりを通して子どもの想像力、集中力、感性を養うことを目的としています。

「今のご時世、ゲームなどのバーチャルの世界の中で何でもできてしまいますが、バーチャルでは感じられない、自分の手で紙や粘土などを直に触り手先を使って自分の発想でリアルに物を作ることは、幼児教育にとってとても大切と考えます。自分で実際に体験、体感をしてほしい。できた時の喜びが、達成感や自信につながり子どもの発育にとっても重要だと思うんです」と話すのは、代表の市脇慶子さん。

「子どもって大人が予想だにしないようなことをやってくれるんですよね。道具の使い方ひとつにしても、発想がすごいんですよ。大人とは違う感覚の発想力を持っているんです。今の子どもたちってチャレンジすることに臆病な子が多くて・・・。だからこそ、なんでもいいから自分の想いのままとりあえずやってみたいっていう気持ちを大事にしていきたい。未知のことにトライする気持ちを育てていきたい。アートって豊かなもので、心に栄養を与えてくれると思うんです。純粋にアートに興味をもってもらえたらいいですね」と話します。

「洞窟」の完成が楽しみですね。

多治見教室と可児教室があります。随時見学、無料体験(要予約)も行っています。

詳しくは panjaart.com で検索を。

【本記事の問い合わせ先】
多治見教室
住所 岐阜県多治見市大正町2丁目42-2
可児教室
住所 岐阜県可児市広見678-5 オクムラ店舗2F(市立図書館前)
問い合わせ
電話 090-5034-9924