この春ピカピカの1年生になる子どもたちの元気な姿がいっぱい！

2019年2月21日(木)、バロー文化ホールにて多治見市内の幼稚園・保育園年長児童を対象にしたイベント「第63回新入学を祝うよいこの集い」を開催しました。

今年もたくさんの新1年生となるお子さん・父兄の皆さんが参加され、会場は子供達のにぎやかな声に包まれスタートしました。

はじまりのあいさつでは、「道路には絶対飛び出さない！」の言葉に、みんなで「はーい！」と大きな声で返事ができました。

ことばであそぼう〜わらべうた・詩・おはなし〜のコーナーでは、ゲームなどがなかった頃から楽しまれてきたわらべうたをみんなで楽しく歌ったり、おはなしの時間はおとなしく静かに聞くことができました。動物の鳴き声あてでは子どもたちみんなが一斉に手を上げて、大きな声で何の動物の鳴き声かを答えることができました。

親子のふれあい遊びではあっちゃんの掛け声に合わせて、言うと自然と笑顔になる「たじみー」の言葉を掛け声に、体を動かす遊びを紹介。全身を使ったじゃんけんでは、隣同士でじゃんけんをして勝った子の背中をさするなど、コミュニケーションにも繋がる動きでみんないっしょに盛り上がりました。

その後、ドラえもんがアニメで小学1年生の学校生活を紹介。小学校に通う姿をみんなで思い浮かべたあとは、多治見市在住のシンガーソングライター佐藤梓さんによるしんぶんのうたコンサートへ！

梓さんからは「今から歌う歌詞の中に『しんぶん』の言葉が何回出てくるか数えてねー！」と当てっこしたり、梓さんと一緒に新聞で楽器を作って、歌いながら楽器を鳴らして楽しみ盛り上がりました。

続いて、しんぶんのうたをみんなでダンス！ペーラペーラ、ペラペーラ♪と歌いながら踊ったみんなを待ち受けていたのは、しんぶんのうたの振り付けをつけてくれたラッキィ池田さんがステージに登場！

このサプライズには来場のお母さん・お父さんからも「おぉっ！」の声があがり、会場の熱もさらに高まりました。ラッキィさんから直接しんぶんのうたの振り付けを教えてもらうと、会場は大盛り上がり！最後には子どもたちみんながステージに上がって、ラッキィさん・梓さんと一緒に踊り、楽しくコンサートは終了しました。

その後は会場に古川雅典多治見市長も来ていただき、新1年生に向けて希望を込めたメッセージを頂戴しました。

最後にはラッキィ池田さん、多治見市長、佐藤梓さんとペーパーガールズ、しんぶんくんと共に記念撮影。撮影した写真は『思い出新聞』となって、参加した子どもたちに名前入りで配布され、小学校入学前の良い思い出になるでしょう。

遊びに歌、ダンスと大盛り上がりの会場には子どもたちの笑顔に満ちて、「よいこの集い」にふさわしい中、幕を閉じました。

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