エコ&アート B品食器がおしゃれな小物入れに変身!
-
- 2021年10月22日(金)
- 新名物
ハンドメード作家として市内を拠点に作品作りをする、ゆうはるフード代表冨田美智子さんと、丸孝水野孝夫商店の次世代、水野孝耶さんが異業種コラボを実現。環境にもやさしい新たな取り組みを始めました。
厳しい品質管理ではじかれてしまう「B品」は、ほんの些細なキズや欠け。それは正規の値段が付かなかったり、時には、廃棄せざるを得えなかったり。「もったいない」と思った冨田さんは、陶器の小皿を買い取り、そこに青色や赤色などの樹脂を流し入れ、海や湖、夕焼けなどを再現。そこに石や貝殻、模型の鳥やボートなどを配置し、絵画のような美しい小物入れを作りました。蓄光材を入れたことで、暗闇では幻想的な光を放ちます。
水野さんは、冨田さんからコラボの話を聞いた時、「楽しそう。やりましょう」と即答。「きれいな作品に生まれ変わり嬉しい」と喜びます。冨田さんは、「自然をモチーフにしたことで、環境問題を考えるきっかけにもなれば」と期待します。
商品は〇よ工房で販売
1個 300円から
【お問い合わせ】
丸孝水野孝夫商店
〇よ工房
住所 多治見市太平町3―34―2
電話 0572-22-4014
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。