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しんぶんのうたHistory-10 中日ドラゴンズの公式戦の前で初披露!

    • 2019年03月15日(金)
    • しんぶんのうた
長良川球場でしんぶんのうたを歌う佐藤梓さん

しんぶんくん&ドアラの2ショットで大盛り上がり!

「岐阜で公式戦があるけど、その時に歌いませんか?」そんな青天の霹靂のような一本の電話が。それは2016年6月14日に岐阜の長良川球場で開催される、プロ野球「中日VSロッテ」の交流戦の試合前に「しんぶんのうた」を歌わないかというオファー。「えぇ~っ、そんな大舞台で!?」と驚きつつも、折角の良い機会なので、即決で承諾させていただきました。 早速、梓さんとも打ち合わせ、屋外の広いフィールドにもパフォーマンス負けしないように、そして観ている人からもパフォーマンス映えするように、後ろで踊ってくれるダンサーの数を増やして対応しようということに。ユキココさんに相談すると、ご自身が指導するダンス教室に通われている子どもたちに声を掛けて14人ものキッズダンサーを集めてくれました。 ペーパーガールズ3人にキッズが加わった17人という編成での披露は初となるので、ダンススタジオや体育館等で練習を重ね、迎えた当日も、球場の控え室でフォーメーションや動線の確認をしたり、近くの広場でリハーサルをしながら“その時”を待ちます。 いよいよ出番となりアナウンスで紹介されるや、梓さんはバックネットの横から、ペーパーガールズとキッズ達17名はライトスタンドの脇から駆け足で大観衆が見守るグラウンドに登場し、二塁とセンターの間の芝の上に勢揃い。「おぉ~」と感動するのも束の間、曲が流れ始め、梓さんの声が響きます。試合前の内野の整備も行われている時間帯ではありましたが、梓さんの堂々とした歌いっぷりに加え、キッズ達の素晴らしいパフォーマンス、加えて初お披露目となった、しんぶん君をあしらった揃いのTシャツ効果もあり、終わってみれば、とてもナイスなパフォーマンスとなりました。 ドアラが絡んできてくれたサプライズもあり、観ている方にとっても楽しい時間になったのではと思います。終わってキッズ達からも「あんな近くでドアラを見たのは初めて!」と喜んでもらえたのも嬉しかったですね。 梓さんはプレイボール直前にも再登場し、今度はホームベース前で「君が代」を熱唱。選手や観客を魅了していました。その梓さんからは「良い機会をいただきました。この歌はナゴヤドームでも歌って盛り上げられるのをイメージしてリズムをアレンジしています。そういった意味では場所は違いましたが、一歩、夢に近づくことができ、ありがとうございました!」とのお礼メッセージ。 このイベントをきっかけに、ペーパーガールズに加えて、キッズダンサーも登場するという演出が生まれるわけですが、曲が完成して半年余り。とても有難い機会をいただけたな、と感謝、感謝の一日となりました。残念ながらドラゴンズは2-4で敗れてしまいましたが、その竜軍の本拠地であるナゴヤドームで披露させていただくという夢の実現はいつになるでしょう!?