スーパールーキーにとっても頼りになる存在のようだ。１２日にうれしいプロ初勝利を挙げた清水だが、実は１学年下のドラフト１位・根尾の買い物に付き合う機会があるという。

２０１７年の国体で大阪桐蔭高と花咲徳栄高が同じ宿舎だったことから、交友が始まった２人。「根尾はすごく優しいやつで当時、超音波の治療器を貸してくれました」と教えてくれた。

名古屋の街に繰り出すと「僕はボディーガードです」と苦笑い。根尾にたくさん集まってくる人を制するのが役割なんだとか。そんな中で「たまに『清水さん、サインください』って言われると『え、俺？』って驚きますね。うれしいですけど」とちゃめっ気たっぷりに笑っていたが、清水も甲子園の優勝投手。根尾だけでなく先輩の松坂、小笠原にも負けない人気者になってほしい。

（長森謙介）

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