マイティラインとは

横浜スタジアムのファンを増やす取り組み

    • 2019年05月16日(木)
    • ドラ番記者プラール

地下鉄の駅を出て横浜スタジアムへ向かって歩いていくと、センター後方のフェンスがあるあたりの外側が人だかりになっていた。何だろうと思って近づいていくと、まさにそのフェンスが開放され、ファンはそこからグラウンド内が見えるようになっていた。

まだ開場前の時間帯ながら、そこへ行くとDeNAが練習している様子が見え、外野でアップしたりキャッチボールをする選手を間近で見ることもできた。DeNA担当に聞くと、ベイスターズの練習中はいつもこうして外側から中を見られるようにしているという。

ファンがいた場所は横浜公園内。ぶらっと公園を歩いている人も、選手を間近で見て興味を持つきっかけになったらいいなと思った。そして、ナゴヤドームや他の球場でもさまざまな取り組みをしているのをよく見る。こうした積み重ねが、多くのファンの来場につながってほしい。

(井上洋一)