奈良原・内野守備走塁コーチの誕生日。教え子の祝いの言葉
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- 2019年05月20日(月)
- ドラ番記者プラール
「この年になるとあんまり意識しないんだよね。周りから誕生日を祝われることも少なくなったからね…」
そう話すのは16日に51歳の誕生日を迎えた奈良原・内野守備走塁コーチ。現役時代は5月に鎖骨を骨折するなど、誕生月にけがや災難に見舞われることが多かったという。「現役の時からあまり意識することはなかったからね」とゆっくり祝う余裕もなかったとか。
17日の試合前練習後にそんな話を聞いていると、京田が「昨日、誕生日だったんですよね? おめでとうございます!」と声を掛けていた。1日遅れながらも教え子からの祝いの言葉に、奈良原コーチの表情もいつも以上に緩んでいた。
「実は僕の妻の誕生日がきょう(17日)なんですよ」と京田。その奥さんがナゴヤドームで観戦。バースデー勝利を届けることはできなかったものの、3打数1安打2盗塁の活躍。プレゼントになったに違いない。
(谷大平)
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