12月3日（土）中日少年少女野球教室が市総合グラウンドで開催され、市内11チームの小学５、６年生99人が参加。現役選手の勝野昌慶(あきよし)投手、土田龍空(りゅうく)内野手、ＯＢの彦野利勝さん、堂上剛裕さん、渡辺勝さんらが、打撃や守備、投球術などを伝授。児童らは、プロからの指導を受け、熱心に練習に取り組みました。

土田選手は、「打球を捕るときは、正面で捕ること。股割りが重要。ボールは優しく包みこんで」などと助言。勝野投手は、「投球はタイミングやリズムを意識して」など、動作を交えながら、児童１人１人に声を掛けていました。

最後のデモンストレーションでは、勝野投手対土田選手の対決が見られ大きな歓声と拍手に包まれ盛り上がりました。

勝野選手と土田選手から地元の野球大好き少年少女にメッセージをいただきました。

勝野選手から

「今日学んだことを練習で生かしてください。将来一緒にドラゴンズでプレーしましょう」

土田選手から

「努力を惜しまず、コツコツと練習に励んでください」