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可児郡新四国八十八カ所巡り 六十二番林昌堂を紹介

    • 2023年04月10日(月)
    • イベント

可児郡新四国八十八カ所巡りの六十二番目に選定されている林昌堂で、空海の命日に当たる4月21日、お接待を行います。巡拝者に菓子、茶を準備し、納経帳を持参の方には朱印を行います。

「可児郡新四国八十八カ所巡り」とは何か。言われは、四国に存在する、空海が修行をした跡地を巡る行いを指しており、現在では開運厄よけ、縁結び祈願を目的として楽しまれています。江戸時代にその人気が広まり、1823年(文政6年)、ここ可児郡にも八十八カ所霊場が設けられました。

六十二番目として代々受け継がれてきた林昌堂には、弘法大師、子安観音、聖観世音菩薩などが祀られており、現在は林夫妻が管理をしています。「歴史的背景など、いにしえに思いをはせる時間が持てることは大切な経験だ」。空海の書物を手にした機会からしみじみと感じるようになったそうです。これを機会に巡拝に訪れてみてはいかがでしょうか。

日時
2023年4月21日(金)
9:30~15:00
場所
林昌堂(岐阜県多治見市姫町1丁目119)
お問い合わせ
0572-29-2926