今改めて感じる紙メディアの魅力
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- 2023年09月23日(土)
- 新聞女子、始めます!
こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。
以前、広告代理店に勤めていた頃、私はフリーペーパーの企画・紙面制作を担当していて紙媒体と関わっていました。そんなことも影響してか、今でも本を読んだり、雑誌を見たり、私の生活の中には紙の読み物があります。
本や雑誌が今でも愛されているワケは、入手できる情報の質や、情報過多の現代における選択の難しさがあるのではないでしょうか。ネットの普及により容易にアクセスできる情報は増えました。でも信頼できる情報かどうかの見極めも肝心ですし、無関係なリンクや広告が目に入り、本来の得たいテキストから逸脱しがちです。
例えば料理のレシピ。インターネット上では様々公開されていますが、画面には様々な誘惑的な情報が仕掛けられ、目移りすることも度々。一方、本だと、特定のシェフが厳選したレシピのみが掲載されているので、情報に惑わされない分、わかりやすいですね。
また紙媒体は単なる情報収集にとどまらないで、私たちの五感を刺激する魅力も。紙の質感、匂い、ページをめくる音♪。こういった感覚的な要素も脳を刺激してくれるのではないでしょうか。そういったところも、今なお、紙メディアが愛される理由の一つかもしれませんね。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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