マイティラインとは

「だいぶ慣れてきました」チームメートに恵まれた松葉。初勝利への熱意

    • 2019年07月29日(月)
    • ドラ番記者プラール

突然のトレードから20日。関西出身の松葉にとって名古屋はゆかりのない場所だが、「もうだいぶ慣れてきました」という。気の置けない人にも恵まれているようで「同い年が多いんです」。同じ1990年度生まれは投手で又吉、福谷、伊藤準、小熊、野手でも石川駿、友永、杉山と確かに多い。

「又吉と福谷は以前から知り合いだったんですけど、他の選手は同い年ってのは知ってたぐらい…。でもあいさつした時に向こうから『同い年だね』って声掛けてもらって、話しやすい雰囲気にしてもらい感謝してます」と笑顔だった。

オリックス時代には遠征で名古屋を訪れたことはあったが、ほとんど外食はしなかったそうだ。ただ「まずは食べることよりもナゴヤドームで投げることですね」。名古屋メシよりも先に白星の味をかみしめるつもりだ。

(谷大平)