柳が愛知県警の交通安全大使を4月1日から1年間務めることになった。愛知県は昨年の交通事故による死亡者が前年比プラス8人となる145人で、全国ワースト2位だった。この事態をなんとかしようと、柳に「大使」を委嘱した。

柳自身も小学6年の時に父を交通事故で亡くしており、人一倍、交通安全への思いは強い。そして、とにかく交通事故を減らそうとする県警の力の入れ方がすごい。作製した柳のポスターは約6000枚。これが駅や公共施設などに掲出されるという。

柳は「指名手配のポスターより枚数は多いみたいです。これってすごいですよね。僕の顔を見たら安全運転しようと、少しでも思ってくれれば良いですよね」と話していた。きょうからオープン戦も本格化する。野球観戦にお越しの際も、気をつけていらしてください。

土屋　善文