“修理のドクター”が、大切なおもちゃをよみがえらせる
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- 2024年05月11日(土)
- イベント
「復活した思い出のフォークリフト」
依頼者の大好きなおじいちゃんが乗っていたフォークリフトのおもちゃを4年かけて修理。
志村さん思い出の一品です。
たじみおもちゃ病院では月に3回、子どもたちの壊れてしまった大切なおもちゃを無料で治療(修理)しています。
ラジコンやプラレール、ぬいぐるみまで幅広いおもちゃに対応。“修理のドクター”たちが思い出をよみがえらせます。
最初は児童館の壊れたおもちゃを直すところから始まり、今年で20年。現在は12人の修理ドクターが所属し、修理利用者は300人を超えています。ドクターたちは共通の趣味を持った仲間たちでワイワイ、ガヤガヤ楽しめる、憩いの場にもなっているそうです。 「もちろん直すのは簡単じゃないんですよ。でもありがとうって言われるのがうれしくてね。出来上がったおもちゃを渡したときの反応がこれまたいいんです。直しているときはその笑顔が浮かびます」と代表の志村健治さんは生き生きと話しました。
多治見市総合福祉センター
- 開催日
- 第1日曜・第3土曜
- 場所
- 多治見市総合福祉センター(岐阜県多治見市太平町2-39-1)
- 時間
- 10:00〜15:00
- 電話
- 0572-25-1131
ヤマカまなびパーク
- 開催日
- 第4土曜
- 場所
- 多治見市市民活動交流支援センター
(岐阜県多治見市豊岡町1-55 ヤマカまなびパーク6階) - 時間
- 10:00〜12:00
- 電話
- 0572-22-0320
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…