着々と進む五輪への準備。
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- 2019年08月18日(日)
- ドラ番記者プラール
休みの関係で、3カ月ぶりに訪れた神宮球場の周辺はしばらく見ないうちに様変わりしていた。投手陣が練習する神宮外苑軟式野球場の一角には工事車両が入り、仮設の陸上トラックを建設中。東京五輪に向けた準備は着々と進んでいる。
練習後に一部の投手とともに徒歩で軟式野球場からクラブハウスへ向かうと、今度は右手に完成間近の国立競技場が現れた。五輪開幕までは341日。普段は盛り上がりを感じないが、会場を目にすると、祭典が迫っていることを実感する。
「自分がプレーしている間に東京で五輪が開かれるなんてこの先もないこと。出られるものなら、ぜひ出たい」。そう公言してはばからない大野雄に限らず、五輪は夢の舞台。名古屋の盛り上がりのためにも、できるだけ多くの選手が選ばれることを願いたい。
(高橋雅人)
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