老若男女楽しめる創業60余年の老舗
魚三
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- 2024年07月05日(金)
- グルメレポート
創業60余年の老舗和食処、魚三。日本料理を手頃な値段で頂けます。代表の滝上吉信さんは、日本料理には難しいイメージがありますが、何か分からないものを食べるのではなく、できるだけシンプルに、分かりやすい料理を心がけているそうです。
場所
店は多治見市小名田にあり、県道381号(多治見八百津線)を多治見市から可児市方向に向かって行くと、右手に共栄警察官駐在所、小名田公会堂に続き魚三が見えてきます。大きいオレンジ色の看板とマイクロバスが目印です。
外観・雰囲気
外観はまさに伝統的な日本家屋。広い店内にはテーブル席、座敷席、椅子座敷席があり、小さい子ども連れから年配の方まで、年齢層広くご利用頂けます。
私の選んだメニュー
ランチは天丼、ちらし寿司丼、うながっぱ巻、鉄火丼、まぶしちらし丼、うなぎ丼から選ぶことができます。全てに小鉢3品と汁物、デザートが付いています。
私が選んだ天丼には5種の天ぷらが。大きな海老が2尾のったこの量で、この値段は嬉しいです。天ぷらとタレ、ご飯の相性が抜群。小鉢の一品一品も楽しめますし、最後のスイカがサッパリして締めにピッタリ、美味しく頂きました。
お店のおすすめ
何と言っても他店にはないまぶしちらし丼。外はパリッと、中はフワフワなうなぎが酢飯に乗って、サッパリと頂けます。これからの季節、食欲が落ちるほど暑い日に精力を付けるのにピッタリです。
まとめ
祖父から受け継いでいる3代目の滝上吉信さんは、幼い頃から店を継がなければいけないという自覚があったそうです。岐阜市の名店「たか田八祥」で8年の修行を経て魚三の代表になりました。
暑くて有名な多治見。「どうせなら2位や3位ではなく、全国1位の暑さを共に乗り切りましょう!」と意気込み、日本一の暑さを乗り切れるよう、夏に向けたメニューを考案中です。
- 住所
- 岐阜県多治見市小名田町3-260
- 営業時間
- 【昼の部】12:00〜13:30
【夜の部】17:30〜21:30 ※予約営業のみ - 定休日
- 水曜日、第3木曜
- 電話
- 0572-22-6879
- HP
- 魚三 公式ホームページ
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(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!