森の中の洋菓子店 フランス菓子 サンドール【多治見市・スイーツ】
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- 2024年09月20日(金)
- グルメレポート
緑に囲まれた「サンドール」は2024年11月で創業53年。2代目オーナーシェフの鵜飼恭弘さんは「皆さんのおかげでここまでやらせてもらっている。信用を裏切らないよう、一つ一つ丁寧に作っていきたい」と、サンドールには今日も新鮮なおいしいお菓子やケーキが並びます。
場所
場所は自然豊かな虎渓山町。県道381号線を多治見市から可児市方向に向かい、中央自動車道の高架下をくぐると左側に大きな看板が見えてきます。
外観・雰囲気
もともとは雑木林でしたが、鵜飼さん自ら間引きして手入れしたそう。外観はまさに森のカフェ。小道を進むと店舗が見えてきます。
ドアを開けるとズラリと並ぶケーキや焼き菓子。右の方に進むと喫茶コーナーがあり、テーブル席やカウンター席があります。
お店のオススメ
おすすめは旬のフルーツを使った「季節のパフェ」で、夏に桃からシャインマスカットへ、秋にはモンブランパフェに変わっていきます。
この日はシャインマスカットパフェ。シャインマスカットはもちろん、アイスクリーム、ゼリー、スポンジケーキなど、中にも美味しさが詰まっています。こんなに大きいパフェですが、中に進んでいくと焼き菓子が入っていたり、忘れた頃にまたシャインマスカットが現れたり!飽きることなくペロリと頂けました。
シャインマスカットパフェは9月下旬までですので、食べたい方はお急ぎを!
季節のパフェ〈税込み2,035円〉
まとめ
鵜飼さんは大学卒業後フランス料理店(東京)で修行、その後ダックワーズ(アーモンド風味の小型焼き菓子)を考案したシェフの洋菓子店(福岡)で修行を積み、帰郷後の2007(平成19)年、移転と共にお店を継ぎました。その場でもてなし食べる人の表情を見たいと考え、販売のみだった旧店舗から喫茶併設の現店舗に。こだわりは「鮮度」。焼き菓子も鮮度を大切に、作ってからお客さんの口に入るまでをいかに短くするかにこだわっているそうです。そんなオーナーシェフ鵜飼さんのこだわりのお菓子やケーキ、ぜひ一度お試しください。
- 住所
- 岐阜県多治見市虎渓山町7-4-18
- 電話
- 0572-25-1211
- 営業時間
- 8:00〜18:00(カフェは10:00〜)
- 定休日
- 水曜日 ※木曜日不定休
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(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!